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2代目ジムニー(JA71)とマウンテンバイク、ルイガノFive PROでダウンヒル【クルマ×アウトドア 】 スズキ・ジムニー+マウンテンバイク(ルイガノFive PRO) 秋の山を駆け下りてみる。ランチは、自製の蒸籠で飲茶を楽しむ

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まずは自宅にて蒸し器の製作。条件は小さな鍋。700mlを中心に選ぶ。100均で500円(税別)。粉ふるいは100円(税別)×3。

あの、女性がせいろを重ねて、持って来るのを、覗き込むのが、好きだ。
「これ食べる!これいらない」3段重ねが贅沢だ。それよりも高くすると、きっと上は熱が通らないかもしれない。竹や木材を主とした製品はあるけれど、アウトドアなので、耐久性も大事である。そこで、100均ショップで探す。鍋とその径の粉ふるいが目についた。大事なのは、鍋に付属している蓋が、粉ふるいにズレずに合うかどうかだ。それをクリアできれば、その他は金属なので、少しぐらいサイズが合わなくても、何とかなるだろう。蓋はぴったり。粉ふるいは重ねるようにはできていないので、ズレないように工夫がいる。粉ふるい同士の接点は金具3個。鍋と粉ふるいの接合部分だ。そこはボルトを6本使い、横ずれも回転もしないように出来上がった。工具箱の金具を見つけ出し、なんとか形にできた。テストで使用してみると、心配された粉ふるいの目の細かさ、液体化した水蒸気(水)が下に戻らないのではないか、という懸念は見事に問題なし。また金属なので、やけどに注意が必要は軍手を使うことでクリアできた。

上から12番目、3番目はちょうど良い金具が工具箱にあったので、それを利用する。中からボルトで留めていく。
一番下、3段目は皿ねじを使う。最初は3本だったが、それでは安定せず。追加している。

食材は業務用スーパー。小籠包、三鮮水餃子、えび焼売。合計1.4kg。
さぁ勝負だ!
結果は当然ながら、食べ切れず。この、蒸すって料理方法は、かなり食材を美味しく仕上げてくれると思う。それもほったらかしで良いわけだ。立ち上がる湯気を楽しんだり、スマホでタイマーを掛けておけば、あとは何もすることがない。寝っ転がっていれば良い。

業務用スーパーで小籠包500g438円、三鮮水餃子500g 328円、えび焼売 400g 338円。以上税別。真剣にスタジオ撮影をしてみました!
超大量1.4kgの食材。えび焼売、三鮮水餃子、小籠包。アウトドアはこうでなくっちゃ!
蒸し器に入れる前に、ごま油を食材の底に付ける。サニーレタスがあるので、くっついてしまう心配はないが、風味は増す。冷凍食品でもひと手間で違う。
三種類の食材を蒸し器に入れる。サニーレタスを敷くと、雰囲気アップ。
湯気が上まで順調にきている。「ただ待つ」良い時間だ。
蒸し上がったので、それぞれお好みのたれで。どれが好き?と聞かれるとえび焼売かな。特に小籠包は蒸し過ぎに注意。一番上で様子を見ながらが良さそうだ。

拠点横の渓流を覗き込んでみる。今年は雨が多く、水嵩も多い。対岸で枝が折れる音がする。姿は見えなかったが、多分猿だ。今年の山の食料はどうなのだろう。

富士スピードウェイのヘアピンカーブの外で、仕事中に師匠・但馬治がクルマの屋根に登り、アケビを採っていたことを、ふいに思い出す。レース中である。「スタート直後の第一コーナーのトップ争いの突っ込み、その後、全車両の一台ずつの走り、それが終われば表彰式まではアケビだろ!」「いくらちゃん、もうちょっとクルマ前へ出して。アケビがいっぱいあるぞ!」
今はもう奇麗に整備されてしまい、その想い出の場所はもう富士スピードウェイにはない。

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