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12月23日に受注終了! スバルWRX STIを振り返る〈第二回:S4の使い勝手を徹底チェック!〉

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目次開く

新機能「 アイサイト・ツーリングアシスト」 の操作性は?

〈運転席まわり〉「黒+金属調縁取り」を増やして質感アップ

アイサイトの操作&表示

〈MFD、ナビ&空調〉MFDは画面が大きくなり表示が見やすく進化

〈居住性&乗降性〉全車にスポーツシートを装備 視界良好で運転しやすい

本革シートも選べる

〈室内の収納スペース〉使いやすさを具現化した収納の数々

〈ラゲッジルーム〉大型セダン並みの積載能力が自慢

注目装備

〈室内の収納スペース〉使いやすさを具現化した収納の数々

設けられた数としてはセダンとして一般的だが、サイズの大きな収納が多く用意されているWRXの収納部。スマートフォンや飲み物を置けるスペースがたくさんあり、実用性は高い。
①サンバイザーのチケットホルダーは大きなカードまで挟める、実用的なベルト式を採用。ベルトは布製の上質なつくり。
②インサイドドアハンドルも収納として活用できる。ちなみに内部の形状は握りやすさと高触感を求め、新型で変更されている。
③センターコンソールの前席ドリンクホルダーは、可動式のストッパーで容器の太さを問わず飲み物をしっかりホールドしてくれる。スライドシャッターを閉じれば、スマホが置けるトレーとしても使うことができ便利。
④グローブボックスは横幅がたっぷりでCDケ ース16枚を入れることができる。ボックスティッシュを入れてもたっぷり余裕が残る。
⑤インパネ右端のドライバーズポケットは、コインを入れるのにも便利。純正のETCを選ぶと、ここにETCユニットがインストールされる。
⑥センタートレイはレッド照明付きでボトルガムも入る。ゴムマットを敷き、淵を高くするなどで入れたものがズレないよう配慮。
⑦CDケース13枚を収納できる大容量のセンターコンソールボックス。リッド裏のカードホルダー、左右にはペンホルダーを備えている。
⑧フロントドアポケットはボックスティッシュが置けるほどの大容量。後方へ伸びるスリットは、冊子を固定し反らないようにするための工夫。
⑨リヤドアポケットはペットボトル+αのスペ ースが用意されている。ペットボトルを入れなければスマホを置けるスペースとして重宝。
⑩後席のセンターアームレスト備わるドリンクホルダー。ここにもアジャスターが備わっていて、細缶でもしっかり固定してくれる。
⑪シートバックポケットは運転席と助手席両側に用意。写真のようにA4の冊子を入れても、まだまだ余裕があることがわかる。

〈ラゲッジルーム〉大型セダン並みの積載能力が自慢

通常時:高さ500㎜ 最小奥行き980㎜

車体サイズの割に広いトランクスペースが用意されていて、容量はVDA式測定で460ℓ。9インチのゴルフバッグを4つ、機内持ち込みサイズのキャリーバッグなら5つを飲み込む優等生。最大で245サイズのタイヤを履いているにも関わらず、ホイールハウスの張り出しが小さいのもポイントだ。トランクリッドのアームはトリム内に格納されるから邪魔にならない。

後席格納時:最小幅1070㎜ 最大奥行き1880㎜

後席を前に倒してトランクスルーができるので、IKEAで組み立て式家具を買っても持ち帰れるし、スノーボードを車内に積んでゲレンデへ向かえる。

開口部下端は地上700㎜。スーツケースのように、地面から持ち上げて積む大きな荷物もそれほど苦労せずに出し入れできる。オプションの大型スポイラー装着車でも、スムーズに開閉可能。
背もたれを倒す際は、室内から背もたれ上部にあるノブを引っ張ればロックが解除される仕掛け。
トランクリッドのロックには、内側から手で解除できるレバー(蓄光なので暗闇で光る)を装備。このレバーは、トランク内に閉じ込められた際に脱出するためのもの。
荷室拡大は背もたれを前に倒すだけ。左右6:4分割式だ。トランクの床と倒したシー ト部分には5㎝ほどの高低差があるが、スロ ープを付けて実用性への影響を最小限にとどめている。空間的にはタイヤを外すことなくMTBも積める。
床板をめくると、車載工具や三角表示板を収納するスペースが存在。その下には、応急用スペアタイヤが収まっている。

注目装備

〈サンルーフ〉全車にメーカーオプションで設定しているサンルーフは、電動チルト&スライド式。もちろんガラスルーフだから閉じた状態でも開放感を高める。
〈バニティミラー〉運転席はもちろん、助手席にもバニティミラーが備わる。しかも、リッド開閉に連動して点灯/消灯する照明付きだ。
〈後側方警戒支援システム〉後方や後側方車両がいることをドライバーに伝え注意を促す「スバルリヤビークルディテクション」。車両を検知するとドラミラー内のランプが点灯。
〈USB電源〉USB電源をセンタートレイ内に2個用意。周囲が白いのは、端子の場所を目立たせてコネクターを差しやすくするための工夫だ。
〈トラクションモード〉スタビリティコントロ ール(VDC)はオン/オフだけでなく介入を遅くする「トラクションモード」を採用。レヴォーグにはないWRXだけの特権だ。
〈アクセスキー〉身につけているだけでドアのアンロックやエンジン始動が可能な、非接触式キーを全車に採用。六連星のエンブレムはドアロック解除ボタンで、その下はトランクリッドのリリースボタン。

モーターファン別冊・ニューモデル速報 Vol.554 新型WRX STI/WRX S4のすべて

スバルならではの“走り”進化論、ふたたび!
極められた独走の美学

ドライビングインプレッション
ライバル車比較試乗
開発ストーリー
メカニズム詳密解説
デザインインタビュー
使い勝手徹底チェック
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