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ホンダ・ステップワゴンをトヨタ・ヴォクシー、日産セレナと徹底比較!〈インパネ/シート/ラゲッジスペース/スペックetc……〉

  • 2019/07/26
  • ニューモデル速報
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TOYOTA VOXY HYBRID ZS

17年7月のマイナーチェンジでエクステリアデザインを変更。エアログレードの「ZS」は全幅が1735㎜とワイドだが、他の2車に比べて全長が短く取り回しの面では有利に働いている。
〈インパネ〉ステップワゴンとは対照的に曲線を組み合わせた造形を採用。直近のマイナーチェンジで「ZS」に追加されたブラッドオレンジ&ブラック内装は、強烈なインパクトを与える。メーターとマルチディスプレイは分離して配置。
〈メーター〉オプティトロンメーターの形状もマイナーチェンジで変更。左右のメーターが丸型になった。別体のマルチディスプレイは4.2インチカラー液晶を採用。
〈エンジン〉ハイブリッド車は1.8ℓ直4エンジンと最高出力82㎰のモーターを搭載。JC08モード燃費は23.8㎞/ℓとなり、クラストップを新型ステップワゴンに譲り渡した。一方のガソリン車は2.0ℓ直4の自然吸気エンジンを搭載。
〈ホイール〉ハイブリッド車の「ZS」にはBBS製の鍛造16インチアルミホイールを標準装備。ガソリン車の「ZS」には、マイナーチェンジで新設定された切削光輝+ダークグレーメタリック仕様の16インチアルミホイールが採用される。
〈1列目席〉(シート高:720㎜)「ZS」に新採用されたブラッドオレンジ&ブラックのカラーリングは、シートファブリックにも反映。一部の上級グレードには消臭機能や、前席シートヒーターの「快適温熱シート」も標準で装備される。
〈2列目席〉(シート高:730㎜)膝前のスペースを実測で最大670㎜まで拡大できる超ロングスライド機構を備えるのが大きな特徴。実際にはそこまでせずとも十分に広く、頭上スペースも約220㎜とゆとりがある。8人乗りはガソリン車にのみ設定。
〈3列目席〉ステップワゴンよりもホイールベースが短い影響は3列目の前後長に反映。2列目に人が座れる状態での最長ニースペースは約150㎜とステップワゴンより若干狭い。カップホルダーは左右に1個ずつ装備する。
〈フロントドア&スライドドア〉(フロントドア最大開口幅:960㎜ スライドドア突出幅:190㎜)フロントドアを開けた時に、途中で一度止まる位置での開口幅は約600㎜。三段階で開くステップワゴンと比べると、やはり若干広い。自宅駐車場のスペースが限られているようなケースだと、毎日の乗り降りに影響するので気に留めておきたいポイントだ。
〈テールゲート〉(後方突出量:950㎜ 荷室開口高:480㎜ グリップ位置地上高:1850㎜)ステップワゴンやセレナのような飛び道具的機構は特になく、いたって普通のテールゲートを採用。それでもヒンジの位置を工夫することで、ゲートが大きく張り出さないようにつくられており、地上高も手の届きやすい高さに設定されている。
〈通常時〉奥行き:470㎜
〈3列目格納時〉幅:980㎜ 奥行き:1200㎜
〈最大時〉高さ:1240㎜ 奥行き:1760㎜

3列目シートには5対5分割の左右跳ね上げ式格納を採用。真ん中の写真でわかる通り、跳ね上げたシートはリヤサイドウインドウのくぼみにすっぽりと収まり、広々とした荷室空間を生み出す。格納操作も簡単で、座面下側のレバーを引っ張ると同時に半自動でシートが跳ね上がりステーも収納されるので、あとはベルトで固定すればおしまいだ。大きくて便利な床下収納も装備されている。

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