Motor-Fan[モーターファン]|自動車最新ニュース・速報、試乗記など、クルマとカーライフを楽しむサイト

  • モーターファンテック
  • モーターファンバイクス[Bikes]
  1. TOP
  2. ニュース・トピック
  3. トピック

マツダ・ファミリア(5代目)1980-1985 アクティブでクリーンなデザインが受けた大ヒットコンパクトカー!「週刊モーターファン・アーカイブ/マツダ100周年特集」

このエントリーをはてなブックマークに追加
ファミリア XG:起死回生となった大ヒットモデル。ボディバリエーションは3ドアと5ドアハッチバック。後にフロントグリルを逆スラントさせた4ドアセダンも発表される。

どこかへいってもスポーツしたくなるようなアクティブなイメージが人一倍漂うクルマ。何よりクリーンなデザインが大好評。
週刊モーターファン・アーカイブでは、これまでのモーターファンの懐かしい秘蔵データから毎週1台ずつ紹介していきます。今週も先週に引き続き、マツダ100周年特集!1980年に発売され人気モデルとなった、5代目ファミリアを紹介します。

解説●高山正寛(80年代国産車のすべて より)

大人気となったのは赤ボディのXG。今見てもたしかに派手さのなかに落着きを感じさせるカラーリングだ。

クルマを楽しむのではなく、遊びのなかにクルマがある

マツダは過去何回かの経営危機にさらされた事がある。その度に自社の努力によりヒットモデルを世に送り出し、その危機を乗り越在てきた。まさに製造業の鏡といえる企業なのである。

そのマツダが1980年に5代目として世に送り出したのがFFファミリア(BD型)である。それまでFR(後輪駆動)だったファミリアをFF(前輪駆動)に変更。発売時は3&5ドアハッチバックの設定だったが、その年の9月に4ドアサルーン(セダン)も追加した。駆動方式をFFに変えるためにプラットフォ—ムは全て刷新。エンジンはE5 (1.5ℓ) とE3 (1.3ℓ) に5&4速MTと3速ATを組み合わせた。

この頃まだ珍しかったサンルーフ。
この時代には目新しかったフルフラットシートとサンルーフ。 シートバックにサーフ系Tシ ャツをかぶせてシートカバーとするのも流行。 リヤシートの左右もラウンド構造となっていることから、 寝そべるにはちょうどよかった。

おすすめのバックナンバー

これが本当の実燃費だ!ステージごとにみっちり計測してみました。

これが本当の実燃費だ!ステージごとにみっちり計測してみました。 一覧へ

会員必読記事|MotorFan Tech 厳選コンテンツ

会員必読記事|MotorFan Tech 厳選コンテンツ 一覧へ