ホンダ スーパーカブ 最新情報[新型/旧型/中古車/価格/燃費/試乗]のカタログ比較 スーパーカブ
1958年(昭和33年)、初代のスーパーカブ「スーパーカブC100」が発売されてから60年。タフネスなエンジン&ボディと優れた燃費を誇るカブは、日本はもちろん、アジアや北米など世界中で活躍中。クラッチ操作のいらない自動遠心クラッチシステムを採用。それまで左右にあったスイッチ類も右手側は集約し、片手がふさがったままでも運転できるように設計されたものである。
《 ホンダ スーパーカブ カタログ目次 》
〈イントロダクション〉
【1】【新型クロスカブ試乗】じっくり眺めて、乗ってみた/2月22日更新[2018年2月22日]
〈開発ストーリー〉
【2】ニッポンが誇る名車 世界累計1億台を達成【ホンダ・スーパーカブシリーズ】[2017年10月20日]
【3】ホンダの出品モデルが明らかに!? 新型カブ&モンキー情報も!? 【東京モーターショー】[2017年9月29日]
【【4】【東京モーターショー詳報】ホンダ・カブの進化形はネオクラな“C125”[2017年10月26日]
【5】【東京モーターショー2017速報】革新! ホンダ・スーパーカブC125/モンキー125衝撃デビュー!! 次世代スタンダードは125cc!? [2017年10月25日]
〈インプレッション〉
【6】【1月22日更新】「エンジンが更にイイ」 “噂の新型スーパーカブ” さっそく街で乗ってみた【JA44】[2017年11月13日]
【7】生産工場を中国から熊本に移管【ホンダ・スーパーカブ50/110】[2017年10月20日]
〈カスタム〉
【8】買い必至! 世界初披露の「新型クロスカブ」がマニアから熱視線【東京モーターショー】[2018年10月29日]
〈イベント〉
【9】MotoGPライダーがスーパーカブでレース!?「ホンダ レーシングサンクスデイ2017」】[2017年12月5日]
【10】"スーパーカブ1億台突破”で新型登場!?東京モーターショーで発表される可能性は?[2017年5月12日]
〈スペック〉
【11】ホンダ・スーパーカブとRC213Vの意外な共通点【東京オートサロン2018】[2018年1月13日]
【12】1リットルのガソリンで300kmを走破! 驚異の燃費レースが開催[2017年11月19日]
【13】今年の最長は2791.897㎞/ℓ! 「Honda エコ マイレッジ チャレンジ2017」[2017年11月9日]
〈体験シリーズ〉
【14】超速報!!?「ホンダ新型クロスカブ110」を発売前に試乗![2018年2月23日]
【15】単なる配達専用機じゃなかった!? スーパーカブ110プロの実力試乗レポ[2017年12月28日]
【16】バイクツーリングにこそ最適! グランピング初体験【ツインリンクもてぎ】[2017年11月27日]
〈インフォメーション・SNS〉
【17】ゴールデンボンバーがカブを描く! 【メイキングムービー】[2017年9月19日]
【18】カブ乗り必見! 写真を投稿して世界中のカブファンと繋がろう!![2017年5月26日]
【新型クロスカブ110試乗】じっくり眺めて、乗ってみた
記事元はこちら【スーパーカブ世界累計1億台を達成】【新型カブ&モンキー情報】
■スーパーカブシリーズの主な歴史■
1958年8月 スーパーカブC100を発売(空冷4ストロークOHV単気筒エンジン 49cc 4.5馬力)
生産:大和工場(旧埼玉製作所和光工場)
1959年 米国へ輸出を開始
1960年 鈴鹿製作所で生産を開始
1961年 スーパーカブシリーズ世界生産累計100万台を達成。台湾でノックダウン生産開始(初の海外生産)
1964年 スーパーカブシリーズとして初のOHCエンジンを採用したスーパーカブC65を発売
1966年 スーパーカブC50(OHCエンジン)を発売
1974年 スーパーカブシリーズ世界生産累計1,000万台を達成
1983年 スーパーカブ50・スーパーカスタムを発売。燃費180km/L(30km/h定地走行テスト値)を達成
1988年 プレスカブを発売
1991年 熊本製作所に生産を移管
1992年 スーパーカブシリーズ世界生産累計2,000万台を達成
1997年 リトルカブを発売
2005年 スーパーカブシリーズ世界生産累計5,000万台を達成
2007年 電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)を、50ccモデルに採用
2008年 スーパーカブシリーズ世界生産累計6,000万台を達成。スーパーカブ発売50周年
2009年 スーパーカブ110、スーパーカブ110プロを発売
2012年 スーパーカブ110、スーパーカブ50をフルモデルチェンジし発売
2013年 クロスカブを発売
2014年 スーパーカブの形状が日本で立体商標登録認可。二輪車世界生産累計3億台達成
2017年 スーパーカブ50、スーパーカブ110、スーパーカブ50プロ、スーパーカブ110プロをモデルチェンジし発売
新型カブ&モンキー情報
東京モーターショーに向けたホンダ製バイクのコンセプトモデルは「Honda Riding Assist-e」、「スーパーカブ110 一億台記念車」、「スーパーカブC125」、「モンキー125」の4台で、いずれもワールドプレミア。それと同時にスーパーカブ50とスーパーカブ110の市販予定モデルの写真も公開された。また、クロスカブ110も市販予定車のワールドプレミアとして登場。
【ホンダ・カブの進化形はネオクラな“C125”】【スーパーカブC125/モンキー125】
カブの、多くのユーザーに支持されてきた魅力や価値をさらに高めた意欲的実用作というべきモデルがこの“C125”だ。
赤シートをアクセントに、まさにネオクラシックなスタイリング。また車名が示すとおり、空冷4ストロークOHC単気筒エンジンの排気量は125ccまでアップされている。もしこれが発売されれば、イチニーゴーはスーパーカブ史上初であり、現行の50cc、110ccに加えて3種となる。スタイリッシュな車体デザインに加えて排気量も125ccとなれば、より乗って便利+さらに走って楽しいバイクとなるだろう。電子制御が張り巡らされた高額な最新大排気量車に乗るベテランライダーにとっても、おそらく原体験としてあるバイク本来の魅力をこのカブで再確認できるに違いない。
革新! ホンダ・スーパーカブC125/モンキー125衝撃デビュー!! 次世代スタンダードは125cc!?
代表取締役社長 八郷隆弘氏は以下のように話している。
「(前略)“生活の可能性が広がる歓び”、その思いを込めたモデルは国を超え、時代を超えて時代を超えて、広がってきました。それをもっとも象徴するのがスーパーカブシリーズの世界、生産累計1億台達成です。約60年前に誕生し世界中のお客様にご愛用いただき、今ではホンダで一番ロングセラー商品となりました。今回はエポックメイキングな各プロセスに加え、クロスカブや(スーパーカブの)125ccモデルなど新しい提案をしています。また1975年の登場以来、時代ごとに変化するお客様に最新の技術で応え、進化を続けてきたフラッグシップ、ゴールドウィングも今年フルモデルチェンジをします。圧倒的な爽快感はそのままに、さらに快適性を向上させ、パートナーとしてお客様の生活をより豊かにするモデルとなりました。」
【新型スーパーカブはエンジンがより進化】【生産ルートが国内に!ホンダ・スーパーカブ50/110】
「エンジンが更にイイ」 “噂の新型スーパーカブ” さっそく街で乗ってみた
スーパーカブ50とスーパーカブ110は基本的に車体一式が共通。タイヤサイズやギヤレシオ、排気量に違いがあり、車重も3 ㎏差で96と99㎏。水平近くまで前傾した、いわゆる横型のエンジンは空冷OHC。いずれもロングストロークタイプの単気筒で、電子制御式の燃料噴射装置がマッチされている。
各車の乗り味の違いは、タイヤの太さと絶対的トルクの差からもたらされるが、基本的には共通。転がりは軽く、前後17インチホイールの回転慣性が効果的に作用する直進安定性と素直な操縦性がとても気持ちよい。
絶対的に非力なスーパーカブ50はエンジンを高回転域まで使う傾向が多く、シフトチェンジで間合いを図らないとギクシャクすることもあるが、噴き上がりの伸びの良さは抜群。一方スーパーカブ110はトルクにユトリがある分、一般的な街中走行ではアクセルの開け加減もセーブされ、シフトもスムーズ。シフト頻度も少なく実際、おおらかかつ楽ちんな気分で走れてしまう。
生産工場を中国から熊本に移管【ホンダ・スーパーカブ50/110】
1958年の発売以来、世界中で活躍する超ロングセラーモデル、スーパーカブが中国から熊本に生産工場を移管。それに伴い、スーパーカブ50/110は外観のデザインなどが変更され、2017年11月10日から発売が開始された。
記事元はこちら買い必至! 世界初披露の「新型クロスカブ」がマニアから熱視線
「カスタム感が高い」と、かねてからスーパーカブのドレスアップカスタムで人気だったレッグシールドレス化。新型クロスカブはこれを純正で採用。
モデルチェンジによる変更点の一つがレッグシールドの排除。働き者のスーパーカブにとって、雨や風を凌ぐレッグシールドは重要な存在。しかし“遊び”の要素を重要視した今回は、このレッグシールドを取り払った。
もう一つの注目点は、かねてからリクエストが多かった「二人乗り」に対応したこと。
他にも、LEDヘッドライトや新形状のアップハンドル、スチール製フロントフェンダー、ホイールのブラックリムなど、見た目はもちろん、機能性まで各部に改良が加えられていて、細かな部分では、スピードメーターに迷彩グラフィックを新採用!なんて遊び心も。
MotoGPライダーがスーパーカブでレース!?「ホンダ レーシングサンクスデイ2017」
「HONDA Racing THANKS DAY2017」での一幕。
スーパーカブでのレース「Super Cub 1億台記念レース」。
マルケス選手やペロドサ選手のほか、四輪から鈴木亜久里さんや
小暮卓史選手(SuperGT)も参戦。
"スーパーカブ1億台突破”で新型登場!?東京モーターショーで発表される可能性は?[2017年5月12日]
【1億1台目のスーパーカブ】として、モデルチェンジした新型が発表されると予測していたのが当たった記事です。また、この時点で書いてい生産ルートの国内変更も後に発表されました。
記事元はこちら【ホンダ・スーパーカブとRC213Vの意外な共通点】【1ℓ のガソリンで何kmを走破!?燃費レース】
東京オートサロン2018で、スーパーカブとRC213Vを見比べていて、記者はふと意外な共通点に気づいたのだ。ご存じの方も多いかと思うが、レーシングマシンは市販車と違い、シフトパターンが上下逆になっている。一般的な市販車はシフトペダルを下から上にかき上げてシフトアップしていくが、レーシングマシンはフルバンクしながらシフトアップしやすいよう、踏み込んでいくとシフトアップとなる。
一方、スーパーカブが採用しているロータリー式(リターン式の一種)チェンジペダルは、ステップの前後にペダルが設けられたシーソータイプで、前ペダルを踏み込むとシフトアップ、後ペダルを踏み込むとシフトダウンとなる。革靴などを履いていてもつま先を傷つけず、ゴム長靴などを履いていても運転しやすいように考えられているのだ。
クルマにとって必要不可欠なガソリンを、いかに効率的に使用できるかを競うのがこの「Honda エコ マイレッジ チャレンジ」である。その第37回 全国大会が10月に開催され、エンジンを独自に電子制御したクルマや転がり抵抗を極端に減らしたクルマ、スーパーカブのチューニング車など多くの車両で競われた。参加者に180ccのガソリンが与えられる。このガソリンは円筒形のガラス製燃料タンクに入れられており、各自が取り付けステーを製作して車両に装着。
記事元はこちら 「Honda エコ マイレッジ チャレンジ」2017年度結果は?!最長は2791.897㎞/ℓ! 記事元はこちら体験シリーズ「ホンダ新型クロスカブ110」「スーパーカブ110プロ」【ツインリンクもてぎ】
「ホンダ新型クロスカブ110」を発売前に試乗!
今年の2月23日に発売が決定したクロスカブ50/110だが、110ccモデルに試乗する機会を得た。試乗した印象は、大雑把にいうならスーパーカブ110と同じ。ただじっくりと乗り比べるとキャラクターにいくつかの違いを感じ取れた。[2018年2月23日]
記事元はこちら単なる配達専用機じゃなかった!? スーパーカブ110プロの実力試乗レポ[2017年12月28日]
2017年11月10日の発売と共に市場ではかなり話題が集中した新型スーパーカブだが、それと同時にひっそりと(?)デビューしたスーパーカブ50/110プロもじつはなかなかの完成度なのである。今回は宅配業務向けに専用開発されたこのスーパーカブ110 プロを乗り倒してみた。
記事元はこちらバイクツーリングにこそ最適! グランピング初体験【ツインリンクもてぎ】
ツインリンクもてぎの人気施設は、「森と星空のキャンプヴィレッジ」のグランピングと「ホンダコレクションホール」です。ホンダコレクションホールには自動車では、1967年に発売されたN360やS800、ホンダ車のピックアップトラックという非常に珍しい存在のP800(1966年発売)、バイクでは初代スーパーカブC100やCB750FOUR、パッソルやRZ250など、ホンダ車はもちろん、ヤマハ車やカワサキ車などまで、名車、希少車が展示されています。
記事元はこちらゴールデンボンバーがカブを描く! 【メイキングムービー】
ゴールデンボンバーがカブをもっとあそびつくすために、
360°動画「カブでキャンプ」で乗車した車種をオリジナルでデザイン!
キャンプとは打って変わって真剣な制作風景を一挙に公開!
カブ乗り必見! 写真を投稿して世界中のカブファンと繋がろう!!
ホンダがスーパーカブファン同士が写真を通じて繋がるフォトプロジェクト「Love Cub Snap」をスタートし、専用WEBサイトを開設している。
「Love Cub Snap」はオーナーとスーパーカブを一緒に撮影した写真を専用WEBサイトに投稿すると、カブの前後輪同士が繋がったように見える写真がスライド式に登場するフォトギャラリー。まずはサイトにアクセスして写真をアップロードしてみよう!
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