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ルノー ルノー トゥインゴ 新型情報|グレード/性能/新車・中古価格

  • 2022/08/21

ルノー トゥインゴの新型モデル情報を紹介します。ルノー トゥインゴの性能・装備や燃費・内装など特徴をまとめて解説。ルノー トゥインゴ新型モデルのグレード一覧や新車・中古価格をチェックして購入の参考にしてください。

ルノー トゥインゴ新型モデルの概要

ルノー トゥインゴは、1992年に初代モデルが誕生して現行の3代目モデルまで続く人気コンパクトカーだ。

どのモデルも個性的だったトゥインゴは現在のモデルでは5ドアハッチバックにRRレイアウトと大きく様変わり。パリの街並みでも軽快に走れるスモールサイズながらも広い室内空間を確保し、リアエンジンならではの乗り味も堪能できる個性派コンパクトカーに仕上がっているのだ。

AT車はロングドライブ向けの0.9Lターボエンジン、MT車は街乗りメインでシフトチェンジの妙が楽しめる1.0L自然吸気エンジンと、走りに合わせてパワートレインも変えるなど、こだわりの感じられる一台だ。

ルノー トゥインゴの外観・内装デザイン

伝統と革新が同居するパリの街並みに似合うようなモダンな外観と機能美あふれる内装デザイン…ルノー トゥインゴはそんなパリという街のイメージを具現化したような仕上がりとなっているのだ。

外観:伝統のモデルをリスペクトしたネオレトロデザイン

先進的なデザインと実用性の高さから、70~80年代にヨーロッパ中で人気を呼んだルノーの伝説的コンパクトカー「ルノー 5」。ルノー トゥインゴはその名車をリスペクトして、ヘッドランプ・Cピラーの角度・リアハッチのデザインなどにイメージを引き継いだネオレトロな雰囲気をまとっている。

5ドアハッチバックながらも、リアのドアノブを目立たないようサッシュに隠し、クーペのようなスッキリしたデザインに仕上げる洗練した処理も注目ポイントだ。

内装:シンプルかつスタイリッシュな仕上がり

内装はグレーを基調にメーター周りのトリムにステアリング、ドアの内側やシートなどにエクステリアのカラーをあしらいシンプルながらもスタイリッシュな空間を演出。

メーターやシフトノブ等の各種スイッチなどは人間工学に基づいたレイアウトとなっているので、メーターは視認性も高く各種操作も自然に手が届いて操れるなどストレスフリーな運転ができるよう工夫がなされている。リアドアにはユニークなデザインのインナーノブが付くなど、細部にまでデザイン的なこだわりが施されている点も要チェックだ。

ルノー トゥインゴのサイズ・室内スペース

日本のコンパクトカーと同等クラスのスモールサイズに仕上がっているルノー トゥインゴだが、室内スペースはリアエンジンの恩恵でかなりの広く、収納力も高いのが特徴だ。

ボディサイズ:街中もスイスイ走れるコンバクトさ

全長3645mm×全幅1650mm×全高1545mmと国産コンパクトカーとほとんど変わらぬサイズにまとめられているので、日本の都市部などでも快適に走れる事は間違いなし。

街中での取り回しの良さを重視してフロントタイヤがショートオーバーハングで切れ角も大きくなっている。旋回半径も小さいので車庫入れや狭い道などでも問題なく扱えるのだ。

室内スペース:5ドアで見た目に反した広々空間

ポルシェ911以外ではあまり見かけないRRレイアウトを採用し、エンジン自体も49°に傾けてマウント。ホイールも車体の四隅にレイアウトされているので室内空間はコンパクトカーとしては破格の広さとなっている。

そのおかげで後部座席の足元も十分な広さが確保され、運転席も自然な姿勢で腰掛けて高めのアイポイントで快適な運転が可能だ。

収納スペース:シートアレンジで荷物もたっぷり積める

ドリンクホルダーやグローブボックスなど、シート周りの収納は必要十分なものが揃っているので困ることはまずない。

ラゲッジルームはエンジンレイアウトのおかげで広くフラットなスペースを確保。5:5分割可倒式のリアシートの倒し方次第で容量は174L~980Lまで拡大し、リアシートを全て倒せば1,336mm四方のフラットなフロアが広がる大容量。助手席も倒せば2315mmまでの長物も積み込むことが可能だ。

ルノー トゥインゴの性能・燃費・装備

ルノー トゥインゴはミッションに合わせてエンジン性能を変えるなど、走りへの強いこだわりが秘められている。もちろんコンパクトならではの燃費性能や、安全装備・機能も充実している。

走行性能:RRレイアウトが生み出す軽快な走り

RRレイアウトによりホイールを車体の四隅に配したことで、小回りの効く軽快な運動性能を得たルノー トゥインゴ。さらにミッションに合わせて異なるパワートレインと組み合わせることで、走りの質感を高めているのも大きな特徴だ。

都心から郊外への小旅行といったロングドライブ向けには、高効率でパワフルな0.9Lターボ3気筒エンジンとスムーズな変速の電子制御6速AT、市街地を走るのが多い人には小気味いいシフトチェンジが楽しめる1.0L自然吸気エンジンと5速MTが用意されている。

安全性能:リアカメラ標準搭載が嬉しい

様々な安全装備の中でも一番欲しいのが駐車時のトラブル回避に役立つリアカメラ。ルノー トゥインゴにはリアカメラとバックソナーが標準搭載されているので、オプションなどの追加無しでその恩恵にあずかれるのだ。

他にも高速道路での車線逸脱を防ぐ「LDW車線逸脱警報」や、横滑り防止の「ESC」&高速道路での横風による進路のズレを修正する「サイドウインドアシスト」、珍しいところではフロントシートが、衝突時にドライバーが衝撃でシートから滑り落ちるサブマリン現象を防止する形状になっているといった工夫も施されている。

燃費性能:パワートレインとエコシステムで低燃費を実現

制動・減速時の運動エネルギーの再利用で電力消費を抑える「エナジースマートマネジメント」、加速時のエンジントルク・出力、空調を制御して走行性能と経済的ドライブを両立させる「ECOモード」、信号での停止時などにアイドリングを制御する「ストップ&スタート機能」で低燃費を実現。

0.9Lターボ3気筒エンジン+ATミッションモデルでは18.6Km/L、1.0L自然吸気エンジン+MTモデルでは20.7km/Lとかなり優秀だ。

装備・機能:スマホ連動のタッチパネル液晶を標準搭載

ルノー トゥインゴには7インチタッチスクリーンパネルが標準搭載。スマートフォンをUSBポートに接続することで連携。タッチスクリーンから使い慣れたスマホの機能にアクセスして、ナビゲーションや音楽にハンズフリー会話など様々な機能を活用できる。

車内には良質の音響が楽しめる4スピーカー(ツイーター2個、ウーハー2個)&サブウーハーを備えているので、ドライブのお供にスマホ内の音楽をいい環境で再生しながら楽しむことが可能だ。

ルノー トゥインゴおすすめポイント要約

洗練されたデザインや広々とした室内空間、シートアレンジでたくさんの荷物も積める収納力の高さや軽自動車級の取り回しの良さなど、日常使いのコンパクトカーとしても非常に優秀なルノー トゥインゴ。

そして何より注目したいのがリアエンジンレイアウトによる走りの面白さ。車は便利に越したことはないけど、やはり走りの面白さも味わいたいという人なら、コンパクトカーでリアエンジン独特の乗り味を楽しめるルノー トゥインゴは有力な選択肢となるはずだ。

走りを堪能するならMTモデルだが、ATモデルにもマニュアルモードが用意されているので、どちらを選ぶかはエンジンの好み次第かも。

ルノートゥインゴ 2024年1月発売モデル

インテンス EDC エディション フィナル

価格 289万円
排気量 900cc
駆動方式 RR
最高出力 92 ps(68 kW)/5500rpm
最大トルク kg・m(13.8 Nm)/2500rpm
乗員 4名
燃費 -

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